ジェンダー指数という言葉をご存じでしょうか。
これは、男女間の不平等を数値で見える化したもので、世界には『GII(ジェンダー不平等指数)』や『ジェンダーギャップ指数』といった指標があります。
最近の調査では、日本は148か国中118位という結果でした。これは、まだまだ性別による偏りが社会の中に根強く残っていることを示しています。
でも、こうした課題は、決して遠い世界の話ではありません。
たとえば、職場でのちょっとした声かけ、家庭での役割分担、学校での言葉の選び方など、私たち一人ひとりの小さな気づきと行動が、未来を少しずつ変えていく力になります。
「誰もが安心して、自分らしく生きられる社会」を目指して、まずは身近なところから、やさしく一歩を踏み出してみませんか。
※参照:内閣府男女共同参画局(https://www.gender.go.jp/international/int_syogaikoku/int_shihyo/index.html)